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中古一戸建て 大川市 大字向島 2階建 2LDK

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車中心生活を支える駐車場3台分だから、機動力の3倍アップが可能です!また広々とした延床面積96.05㎡の居室空間☆そのうえ閑静な住宅街立地の物件だから、オンオフのメリハリがつきます♪

交通

【バス】 西鉄バス 大川橋 停歩8分

所在地 福岡県大川市大字向島
物件種目 中古一戸建て
価格 1,130万円
借地期間・地代(月額)
権利金 敷金 / 保証金 - / -
維持費等 その他一時金
バス・トイレ シャワー付洗面化粧台、温水洗浄便座
キッチン 3口以上コンロ
設備・サービス 全居室収納、床下収納、モニター付インターホン、上水道、電気、側溝、縁側
その他
瑕疵保証
瑕疵保険
評価・証明書 ■耐震基準適合証明書
耐震基準適合証明書あり
建物検査実施日:2023年06月09日
備考
主要採光面:南西向き
◇シロアリ保証期間5年
建物名  
間取り 2LDK(洋 9・9 LDK 15.5) 建物面積 96.05m²
土地面積 216.16m²(公簿) 私道負担面積
築年月 1978年8月
(築45年4ヶ月)
階建 / 階 2階建
駐車場 有 無料 建物構造 木造
土地権利 所有権 都市計画 非線引区域
用途地域 準工業 接道状況 南西 3.5m 公道 接面14.0m
建ぺい率 60% 容積率 200%
地目 宅地 地勢 平坦
国土法届出 セットバック
建築確認番号
現況 空家 引渡可能時期 即時
取引態様 一般媒介 物件番号 6979475026

土地柳川市 筑紫町 住宅用地

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閑静なエリア立地!! 利用しやすい土地の形です!!

交通

【バス】 柳川病院前 停歩10分

所在地 福岡県柳川市筑紫町
物件種目 土地
価格 480万円
坪単価 6.5206万円
借地期間・地代(月額) 権利金
敷金 / 保証金 - / - 維持費等
その他一時金 なし    
備考
特記事項
バス・トイレ
キッチン
設備・サービス
その他
土地面積 243.35m²(公簿) 坪数 73.61坪
最適用途 住宅用地 私道負担面積 なし
土地権利 所有権 都市計画 非線引区域
用途地域 1種住居 地勢 平坦
建ぺい率 60% 容積率 200%
接道状況 地目 宅地
国土法届出 セットバック 要 4.00m² 
条件等 現況 更地
引渡し(可能時期/方法) 即時/現況渡 物件番号 6978578675
取引態様 専任媒介

勝手口ドア取替 内窓設置 外窓取替 そして大トリはリシェント玄関ドアです!

最後は、待ちに待った玄関ドア取替のご紹介です。

 昨年の十月に、カバー工法のリシェントにより勝手口ドア取替から始まったリフォームも、いよいよクライマックスに差し掛かりました。今回ご紹介するのは、断熱改修工事の締めを飾るのに相応しい ”住宅の顔” 玄関ドアの取替です。勝手口ドアと同じく、今回もカバー工法のリシェントによる取替工事となります。花粉が嫌という程舞い散らかっているこの時期、げんなりされている方も少なくありません。そんな今、工事で浮遊粉塵を舞い上がらせて追い打ちをかけるのはご法度ですものね。その点1Dayリフォームのリシェントなら、朝食後に工事が始まり夕げには終了するという短工期。玄関サッシを取替えるなら、迷うことなくカバー工法のリシェントをお勧めします。

 昨年の工事の際にも玄関ドア取替の話は出たのですが、お客様の2023補助金活用の構想からは残念ながら外れていました。未だ機は熟していない といったところでしょうか?時は流れて三月、2024補助金活用に向けてお声掛けして頂き、4/12の事例でご紹介したシャッター付サッシのご要望を伺いました。
 こちらのサッシはスペックと大きさから窓リノベ24のハツリ工法・外窓交換・Aグレード・大に該当しています。一つの窓で申請下限額である5万円をクリアしています。これにより、窓リノベ24には該当しないスペックの玄関ドアにも、子育てエコで敗者復活のチャンスが芽生えるのです。子育てエコ単独での申請の場合は、窓リノベ24と同様に申請下限額は5万円です。しかし、窓リノベ24で申請下限額をクリアした場合、子育てエコの申請下限額は2万円まで下がります。シャッター付サッシと一緒に工事を行なえば、子育てエコの補助金が活用できるのです。
 確かに窓リノベ24に比べれば、子育てエコの補助率は低いと言わざるを得ません。玄関サッシについては、昨年の窓リノベ対象からは外れていました。今年は高断熱仕様の玄関ドアでランマ無しなどの製品の場合、窓リノベ24に該当するようになりましたが、引戸は相変わらず対象外です。
 そもそも、”住宅の顔” である玄関ですから、お値段もそれなりになるのは無理からぬことです。相反して補助率の低さたるや... と詮無い事を云っても仕方ありません。少額であろとも活用できる補助金は、割り切って活用しましょう。
 後はご予算と費用対効果を熟慮 需要供給カーブと同じで、どこで交わるかです。あくまでも個人的な見解とお断りした上で、高断熱仕様にグレードアップした場合、製品の金額UPに比べて補助金のそれは如何かと。K2とK4との相関関係も同様です。最終的には、補助金額を覗いて実質ご負担されるお客様のご意向に委ねるしかありません。

 製品についてのお客様のご要望は、昨年と同様に明確でした。断熱性能については、高断熱仕様には及ばないもののK4より1ランク上のK2仕様です。扉のデザインはM83型で、親扉の明り取りは外観上はスリムなスリット状になっていて、シュッとしたスタイリッシュさを醸し出します。子扉は、≒90°まで開く縦すべり採風タイプをセレクトです。湿気や臭いがこもらないように風を通せるのは助かりますよね。特に、コロナ以降は換気に気を遣われる方が増えたように思います。もうすぐやってくる梅雨時 ジメジメしてカビルのも嫌ですものね。
 スペックについては明確に決断されていましたが、製品カラーだけは迷われていました。それもそのはず 製品カラーはセレクト:二色・木目調:八色の計十色のラインナップで、お客様を惑わせます。そこでお役に立つべく合成アプリを利用して、各カラーでの仕上りについてイメージして頂けるようにしました。少しお値段は張りますが、セレクトカラーの中から本格的な質感の浮造調のチーク・木目調からはハンドダウンチェリー・アンティークオーク・ポートマホガニー、計四色を検討して頂きました。
 検討された結果、アンティークオークをチョイスされました。洗練のしぶさです。

" 今回の工事でも、惜しむことなくその技量でお客様を魅了するのは、我らのスーパーヒーロー 大工さん です。そして、ヒーローをサポートするのは、弊社マド本舗施工事例の専属キャメラマンです。但しこのキャメラマン、今回は工事に没頭するあまりシャッターチャンスを逃してしまい、気が付けば撮った写真はビフォーアフターの二枚のみでした。
"
 ないものねだりをしても仕方がないので、苦肉の策として営業担当者がプレゼンテーションの際に使用した合成アプリの完成イメージをパクらせて頂きました。お~っと 無断使用料は、専属キャメラマンに請求して下さいね。
 コーキングを除き、玄関サッシの取替は1Dayリフォームの名を汚す事なく工事を済ませる事が出来ました。
 今回も大変お世話になりました。また何か御座いましたらいつでもお声掛け下さい。
 それではまた、どちらかのお宅の事例案内でお会いしましょう。

怖いのは台風だけですか?結露に困っていませんか?それなら、外窓取替えませんか?

今回は台風と結露に抗うべく、外窓を取替えました。

 こちらのお宅では、昨年10月にカバー工法のリシェントで勝手口ドア取替工事、11月にインプラス設置工事でお世話になっておりました。勿論、住宅省エネ2023の補助金をしっかり活用させて頂いております。今年の補助金の動きもボチボチ活発になろうかという3月、再び補助金を活用しての開口部リフォームの件で、お声掛けして頂きました。
 今回の対象は出窓です。取替を検討されるに至った要因は、二つ存在しました。一つ目は結露です。施工前の写真からもわかるように、開口部における断熱性・気密性が劣るため、冬場はサッシ廻りの結露が酷く、気にされていました。窓廻りのお掃除が大変になるだけではありません。湿気をこよなく愛するカビやダニの温床となってしまう という実害を伴ってしまうのです。

 結露対策だけであれば、昨年と同様に内窓を設置すれば断熱性及び気密性を補填する事は可能です。しかし、二つ目の要因に対しての内窓設置という手段は、悲しい事に無力と言わざるを得ません。出窓とは相性最悪の台風対策です。単に窓を外壁から外に持ち出して取付けているなどの場合には、シャッターを取付ける事が可能なケースもあります。しかし、出窓の形状をしたサッシの場合、シャッターや雨戸の設置は難しいと言わざるを得ません。小細工を施して正面だけ面格子を付けることが出来ればラッキーといったところでしょうか。
 今回は無理な小細工なしにハツリによる外窓交換となりました。サッシ外周部を剥ぎ取り、固定しているビスを露わにしてサッシを丸ごと取り外します。昨年の施工事例の投稿でもご紹介しておりましたが、家を建てられてから30年ほど経っているので、サッシ本体ごと取替は良い選択だと思います。未読の方は、11月20日・22日の二回続けて投稿しておりますので、是非覗いてみて下さい。

 せっかく思い立った台風対策です。標準タイプよりも耐風圧性が3割強高い耐風タイプを採用されました。標準タイプはボックスとスラットがガルバリウム鋼板であるのに対し、耐風タイプは安心のアルミ形材です。製品カラーも他色に比してちょっぴり高めのダスクグレーです。標準タイプの場合はサッシカラーがダスクグレーの場合でも、ボックスとスラットのカラーはブラックなのですが、耐風タイプは全てダスクグレーに統一されます。
 このダスクグレー、私の記憶に間違いが無ければ今回初めて弊社で取り扱ったカラーです。有明ラボで見た際には、ダスクグレーそのものが主張してくるのではなく、周りとの融和・馴染み溶け込んでいるといった印象を受けました。
 高い耐候性と耐食性により長期にわたって美観を損ねることなく、高い耐傷性により表面が擦れても傷つきにくいのを、ラボで目の当たりにしました。ラボではブラックと並べて展示されている製品もありましたが、一目では見分けがつかないといった感じでした。ご検討の際は、是非サンプルをご確認して下さい。
 以前も紹介したことがありますが、シャッターのスラットがバタつくときに生じる音を緩和させる台風ストッパーももれなくベンチ入りです。こちらは着脱式となっており、両端にセットするサイドアタッチメントと、框の召合せ部にセットするセンターアタッチメントがあり、網戸の破れやキズを防いでくれる優れものです。

 昨年の工事同様に、今回の工事でもその技量をいかんなく発揮したのは、我らがヒーロー ”大工さん” でした。ハツリによる外窓交換のため、室内に浮遊粉塵が舞うことのないように、施工開始前の養生は手が抜けません。内窓のインプラス設置や外窓カバー工法のリプラスと異なり、1Dayリフォームという訳にはいきません。二日間で工事はほぼ終了し、三日目に内部コーキングを済ませてようやく工事終了です。資材の片付け・清掃を済ませるとお客様にお声掛けして、工事内容をご確認して頂き、製品説明を済ませてお宅を後にしました。
 実を云いますと、この工事の四日後に玄関リシェント工事を行なったのですが、残念な事に写真がビフォー1枚、アフター1枚の計2枚しか撮影されていませんでした。何という事でしょう!貴重な施工事例なのに...勿体ないお化けが出そうです。担当者に再訪問の際に、アフター写真撮り増しの依頼を掛けました。事例をご案内出来るか楽しみにしていて下さい。
 今回も大変お世話になりました。また、お声掛け頂けます日をお待ちしております。
 それではまた、どちらかのお宅の事例案内でお会いしましょう。

テラス ベランダ バルコニー どれになさいますか? 今日は雨だし 気分を変えて ベランダを一つ

今回はベランダの防水工事の事例をご紹介します。

 この事例の情報が手元に届いたのは、体調不良により欠勤した翌日の振替出勤日でした。ズル休みが災いを招くに至ったのか、アンタッチャブルカテゴリーです。建築に携わって40年近く経ちますが、雨漏り案件は出来れば避けて通りたい道です。原因を特定するのが極めて難しいからです。今日う風の日には風の吹き上げも関与してくるので、非常に厄介です。おまけに通常十枚にも満たない写真が五十枚を超えていて、写真整理だけでも相応の時間を要します。経理課の弊社看板娘殿に、工事看板の内容をファイルネームにして貰えたお陰で、随分と時短出来ました。かたじけない。それでも、全ての写真に目を通して、どの写真を使うか頭を悩ませ、工事看板から秘匿情報を消し去るのは一苦労です。
 とは云うものの、既にパソコンを前にしてキーボードを叩いているので、蒔き込み事故にならない程度に、サクッとご紹介します。

 今回お声を掛けて頂いたお客様には、2022年8月に外構工事でお世話になっていました。駐車スペースを通常のドマコンクリートではなく、デザインコンクリート仕上げとさせて頂いたのです。未読の方は、同年8月25日に施工事例を投稿していますので、是非覗いてみて下さい。
 今回の相談は、一階のお縁の天井から雨漏りついてでした。お縁の上にはゆったりとしたベランダが鎮座しています。経年により、防水層が傷んでいるのでしょう。シート防水の場合、経年によりシートが浮いて歩行の際にパカパカと音がします。端部から水が浸入して踏むと端部から水が溢れてくるのです。スラブを傷める要因となりますので、速やかに防水工事を検討して下さい。
 餅は餅屋という言葉がある様に、今回は専門業者の方と現地調査の上、工法を決定しました。

 私は十年ほど前に資格取得をする際、いくつかの防水工法を学びました。そのうちのアスファルト防水層・シート防水層・塗膜防水層 これらはメンブレン防水層と呼ばれる工法です。Membraneとは英語で、雨水桝 じゃなかった薄い膜を意味します。この工法が一番何てのは無くて、それぞれ一長一短あります。
 今回は塗膜防水工法を選定しました。既存の防水層及びその上部を守る保護層を撤去せずにそのまま残して施工出来ます。
 塗膜防水工法も二つに大別されます。密着工法は下地へプライマーによって直接接着させる工法です。もう一つの緩衝工法は、下地に通気緩衝シートを貼り付けた上に塗膜を構成する工法で、下地亀裂等による動きをシートで吸収します。今回は前者の密着工法での施工となります。
 メインとなる防水材は、2成分反応型アクリルゴムです。無溶剤で水系材料のためVOC(揮発性有機溶剤)を大気中に放出しません。VOCという言葉をご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、接着剤などに含まれる有害物質の事です。規制が厳しくなった当初は、環境配慮型の接着剤では接着強度が劣る為、ホルマリンキャッチャー剤なる物も出回っていました。代表的な規制物質にはホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、スチレン、エチルベンゼン、パラジクロロベンゼンなどがあります。このまま続けると化学の授業になりそうなので、この辺でお開きにします。
 並大抵の努力では水の侵入を阻止する事が出来ません。防水材は3層にも重ねて塗ります。

 防水層を紫外線などから保護して耐久性を向上させる為、仕上塗料を重ね塗りします。勿論意匠性もアップします。こちらも水系で、水性アクリルウレタン樹脂塗料です。立上りにも愛情を注いで塗り終えると、防水工事終了です。
 実を云うと、今回はもう一つお題を頂いておりました。床下換気口から生き物が侵入し、家賃も払わずに床下を占拠していました。そこで、ステンレス製の床下換気ガラリをたっぷり15台設置し、立入禁止にしました。
 それから、写真には残していませんでしたが、雨染みが残った広縁の天井板も綺麗に張替えを済ませて、今回の工事は全て終了です。
 いやぁ~、今回も大変お世話になりました。何か御座いましたらまたお声掛けをお願いします。
 それではまた、どちらかのお宅の事例案内でお会いしましょう。