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お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン12

9月1日(火)記録的な猛威を振るう台風9号に備えて、ガレージ本体工事及びテラス・デッキエリア外周のフェンス柱建て込み工事は休工としました。
焦って工事を進めた結果、お施主様や近隣の方々に御迷惑をお掛けしたり、風で煽られ労働災害事故を引き落とす可能性も否定出来ません。
お施主様にご説明して安全第一で工事を進めることにしました。

隣地境界の二面では、コンクリートブロック増積み部の天端に、モルタルを充填して仕上げていきます。
台風情報では9月2日午後から暴風域に入りそうでしたが、このように差し障りのない工事は、済ませておいた方が良いと判断しました。
また、職人さんには敷地内の資材等について、一時撤収もしくは台風養生をして貰いました。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン11

8月31日(月) 先週29日(土)ガレージ内に設置する充電器の基礎コンクリート打設とアンカーセットを行なっていて、今日は養生日となっています。
貰った基礎図では、アンカー位置が0.5mm単位で記載されていて
”0.5mm単位の精度でアンカーセット出来る職人さん、それを確認出来る現場管理者が何処にいるんだ!”
とツッコミたくなったのを今も忘れません。

テラス・デッキエリアでは、テラス工事に続いてテラスデッキエリア外周の高尺フェンス工事です。
フェンス本体まで先に建て込んでしまうと、後工程の人工木デッキ施工に支障があるので、先行して柱を建て込み上部フレームでつないでいきます。
フェンス本体はH2,450mmと高尺で、相応の耐風圧が必要となる為、柱の根入れを充分確保する為、1サイズ上のH29の柱を選択しました。
台風接近のニュースを観る度に、眠れなくなるのは嫌ですよね。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン10

8月29日(土)今日ガレージでは引き続き土間コンクリートの下地調整と転圧を行なっています。三台用:間口9,890 奥行6,275で、畳にしたら37.5帖ととっても広いガレージです。
現在、私は六帖間で寝起きしているのですが、何とその六倍越えです。
お布団がどれだけあっても足りない、メジャーリーガーが枕投げしても届きそうにないサイズです。

テラス・デッキエリアでは、昨日スタートしたテラス工事です。昨日の夕方柱を建て込み梁をのせています。別の打合せが入っていたので、梁を上げる際には立ち会えなかったのですが、夕方応援を増員して上げています。
地面がフラットの場合はトラックを下に据えて上げたりもしますが、今回はデッキ下を230mm上げるので、車を乗り入れる事が出来ませんでした。
まだ不安定な前後の柱・梁を垂木でつないで強みを増していきます。
同時に照明器具用の電気配線も施工中です。写真は、背中から哀愁漂わせる電気工事の職人さんです。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン9

8月28日(金)今日ガレージでは脱枠(型枠をバラして撤収)して、ガレージ本体施工後に打設する土間コンクリートの下地調整を行っています。勾配・仕上り及び下地のレベルを確認した後に下地調整を行います。この日も暑かったので、塩飴ちゃんをなめて水分補給を怠りません。お施主様には連日午前・午後にお茶を出して頂いたうるおいタイムに、とても感謝です。

テラス・デッキエリアでは、朝から製品を搬入してテラス工事がスタートしました。今回、梁(上部で柱をつなぐ横架材)に照明器具を設置する為、柱を建て込む前に地上で先行加工を施します。テラスは高さ2,800 間口7,180 奥行5,400(約12坪)ととても大きなサイズです。躯体(住宅)から100mm離隔(隙間)をとって4本柱の独立仕様です。住宅とテラスでは地震が起きた際の揺れ方が異なるので、躯体付けすると住宅メーカーの保証から外れてしまうので、離隔をとって独立仕様とし、離隔部分はゴムひれで塞ぎます。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン8

8月26日(水)今日ガレージは養生期間中で休工日です。

隣地境界の二面ではコンクリートブロックの増積みが終わり、目地と天端にモルタルを充填して仕上げていきます。元々スリムな職人さんなのですが、真夏の強い日差しの中、広い敷地をあちこちと動き回り、熱中症で倒れないか心配でした。職人さんには適宜休養を入れて貰い、水分とミネラルを補給して貰うよう伝えて、気持ち程度ではありますが塩飴を渡しました。まだ先は長いです。