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物置とカーポートと土間コンクリートで屋外にも快適空間を 4

2021.07.13


さあいよいよ 7月15日の打Conに向けて作業をぬかりなく進めていきます。
先ずは先週鋤取った範囲を転圧していきます。
既設のコンクリート・カーポートの柱・雨水桝・立水栓など障害物が多い中、熟練工の左官さんが労を惜しむことなく心血を注いでいきます。
救いとなっているのは、カーポートの屋根によって真夏の強い陽射しを直接受けずに済む点です。
私が協力出来るのは思う存分転圧作業に集中して貰える様に、カーポートの柱を養生することくらいでした。



夕方には伸縮目地・留め枠作業が終わっていて、ワイヤーメッシュ敷き込みもあらかた済んでいましたが取合い部分のメッシュ敷き込みが残っているのと、明後日の打Conが朝一番からなので、明日の午前中は引続きの作業となります。
今日のところは綺麗にお片付けを済ませて、帰宅後はゆっくりシュワシュワタイムです。
夏はアフターのこの一瞬の為に生きてるって実感しませんか?

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2021.7.12


さあ、今日はいよいよカーポート設置工事です。
Rタイプと折板タイプの二つのプランを提案したところ折板タイプを選択されました。
施工させて頂く私共も台風が発生する度に心配しないといけなくなるので出来るだけ耐風圧強度の大きいタイプをお勧めしています。
物置とカーポートの設置位置と高さを確認し柱の位置を割り出し、根入れ部分の掘削を行います。



お昼には柱が建ち梁を揚げて、この後は根固めする人、折板の先行加工を行う人、と分業制で作業が進んでいきます。
日中は容赦ない陽射しが職人さんの躰をむしばんでいきます。
適宜休憩をとって貰い、水分とミネラルの補給を忘れないようお願いしています。



夕方には見た目すっかりカーポートが出来上がっていて、控えをとって柱脚の根巻き中です。
残すは雨樋と物干しブラケットの取付ですが、こちらは土間コンクリート打設後に設置するコンビ物置工事の際施工することにして、今日は後片付けとなります。
炎天下の中一日お疲れ様でした。
一日照らされた顔は真っ赤に火照っています。
お家に帰ったらゆっくり体を休めて下さい。
明日は朝から左官さんが土間コンクリート打設の準備にかかります。

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2021.07.07 着工


最初にお伺いしてから約一ヶ月後の7月7日、いよいよ左官工事でスタートです。先ずは既設土間コンのレベルを確認し、水勾配・仕上レベルを決めてから鋤取りを行います。
写真上は既設土間コン・雨水桝のレベルを確認しているところです。



7月12日(月)にカーポートの工事を予定した為、鋤取りは7/9(金)10(土)辺りで説明していたのですが残念なことに、7/8(木)から天候が崩れる予報となっていて、急遽お客様に事情を説明して着工を早めることにしました。
土間コンクリート打設範囲も明確に決定されていて、既設の部分は現状のままでという御要望でした。
予報は的中し、当初の日程で進めていたらカーポート工事をずらすことになっていました。
雨男である私の本領発揮で、材料搬入日に現場に顔を出すと職人さんから嫌な顔をされ続けています。
外構工事はまさに天候との闘いで、余裕を持った工程が必要となります。

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2021.06.02 着工前


前日の6月1日、”大型物置とカーポートとの見積をお願いしたい”というお電話を頂き、翌日営業担当者と二人でお宅に伺い、お客様の御要望を確認させて頂きました。

大型物置についてはイメージが固まっていて過半を物置とし、残りはオープンというプランで敷地に合わせてサイズの選択も揺るぎないものでした。
土間コンクリート打設範囲も明確に決定されていて、既設の部分は現状のままでという御要望でした。
カーポートについては強風時にも安心の折板タイプを御希望でしたが、以前見積をとられた際に希望の間口サイズが敷地に収まらないと聞き、諦めてRタイプのプランを考えられていました。実際に寸法を採ってみると収まることが確認できたので、カーポートについては二つのプランを提案させて頂く事にしました。
この現場ブログが次回に続くかどうかは、この後提出する見積書に懸かっています。

人工木デッキ工事


人工木デッキの施工事例です。
昨年の玄関引戸リシェント、雨戸一筋工事に続き人工木デッキ工事でお世話になりました。