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サッシ廻りも人生も 十人十色 お気に召すまま 1

今回の設置対象は南西一階の腰窓で風当たりも強く、台風発生の報を耳にする度に心配でたまらず、胃がキュッと締め付けられる思いをされていました。
以前は被害を受けそうな予報の度に、コンパネや桟木で開口部養生を施していたそうですが、齢を重ねる毎に身体が云う事をきかなくなり、防災を考慮されて今回雨戸設置を決断されました。

雨戸設置により、強風時に飛来物から窓ガラスが割れるのを防ぐ事が出来ます。
また、今回選択されたDanパネル雨戸は表裏面材の鋼板の中に発砲ウレタンが注入されている為、断熱や防音効果も期待出来る上、既存の窓へ短時間で取付が可能という優等生です。

工事は八月末だった為、九月に入ってからの台風ニュースには怯えずゆっくりと過ごされたそうです。
”備えあれば患いなし”台風が来てからではもう手遅れです。
お宅の窓にも雨戸やシャッターを設置して、安全・安心を手に入れませんか?
柳川サッシ販売(株)がお手伝いさせて頂きます。

我が家の時計の針が また動き始めた!

ご主人より、
”新築時に取り付けた玄関引戸だが経年による色あせが気になっている。補修・取替の双方について、家族全員の在宅時にわかり易く説明してほしい”
という依頼を受けました。
後日、双方の提案の後、今回は取替を希望されました。

養生を済ませて、いざ、工事スタートです。
今回は、仮塞ぎ等の煩わしい養生が不要で、1日で工事が終わるカバー工法のリシェントを採用して頂きました。
この工法は、丸のこ等を使わないので粉塵が舞う事もなく、始業前の養生も比較的簡易に済ませる事が出来るので作業者としてはとても助かります。養生・掃除・片付けも一人工、軽視出来ませんので。
こちらのお宅でも特に問題が生じる事もなく、コーキング等の仕上を除き、夕方には工事が終了しました。

補修に留めるか、思い切って取替えるか迷われていた様でしたが工事終了後の我が家の顔である玄関の変わりように、止っていた瞬間が再び動き始めたかの如き喜びようでした。
後日仕上工事を終わらせて、工事完了後の自主検査を行い、無事引渡しとなった事を耳にして、作業者も満足気でした。

こちらの地方は影響を受けなかったものの、工事後すぐに台風11号が発生したのですが、今回は安心して台風予報を見る事が出来ました。
”補修か取替かの提案時から、わかり易く時間をかけて丁寧に説明して頂いた担当者の方には、本当に感謝しています。”
と家族全員の方から嬉しい声を頂き、こちらもつい目尻が下がり、いつしか顔の締りがなくなってました。

”コンクリートはそっけないから" っていとをかし

駐車スペースの御相談を受けました。”砂利敷きだと防草シートが破れて草が生えるし、コンクリートも良いけどそっけないから”(ってなんて感慨深い)

ということで、この御要望にはデザインコンクリートの一つであるスタンプコンクリートをお勧めしました。

公共施設などでよく見かけるデザインコンクリートです。

先ず鋤取り・転圧・配筋の後コンクリート打設し均します。次にベース色付けで、薄めの色のカラーハードナーを 散布・コテ押え を二回繰り返します。

表面の浮き水が多い場合には、三回目も有りです。コンクリートの状態が整ったら色が濃い目の液体リリーサーを均一に吹き付けスタンプします。養生の後、下塗りシーラー塗布、乾きを待ち上塗りシーラーを塗って、後は出来上りを指をくわえてじっと待ち、ようやっと完成です。

この工事についても工期があり、お盆前に完工を切望されていた為、工期が心配されたのですが、日頃の行いのせいか(誰の?)大きな天候の崩れもなく8月10日に工事を終えることが出来ました。

アンコールには前述の他に駐車スペース隣接部の土留工事も含まれていましたが、こちらも無事工期を全うすることが出来、夏休みの宿題を早々に済ませた担当者は、心置きなくお盆を満喫出来た様です。

御高齢の二人暮らしということもあり、何となく心細くなりがちなのですが希望した工事内容・工期に対して、工事内容決定までの様々な提案や着工前の工事内容や工程の説明・工事後のチェックなどを通して、いつの間にか安心して工事を委ねる事が出来ました。最初はやるかどうかの迷いもあったのですが本当にやって良かったです。と大変うれしい言葉をかけて頂けました。
 ”今後も、頂いた言葉に驕ることなくお客様と接していきたい”との担当者の弁をもって、今回の幕は閉じさせて頂きます。

換気窓に歓喜 最近増えてきたリプラス

今回お客様から

”玄関ホールに付いている採光目的FIX窓を取替え風を採り入れたい”

という要望を伺い、外壁の修復が不要で一日で取替え出来るカバー工法のリプラスを提案し、工事へと至りました。

玄関のカバー工法リシェントは、月10本を数える程の実績があるのですが、窓のカバー工法リプラスに対しては社内に食わず嫌い的な空気が存在し、いつの間にかお客様への提案から漏れていた様でした。

今年2月LIXIL弊社担当者様の御協力のもとに、弊社グリーンオフィス内において、工事デモ及び質疑応答の場を設けて頂いたのを機に、少しずつ食指が動く様になり、施工経験を重ねる事で苦手意識的なものを払拭してきました。

 工事においては先ず、既設サッシ取外しの為サッシ廻りの外壁材をある程度の幅で切除⇒サッシを外して下方に水切をセットした後、新しい枠を取付けます。新設枠周囲の切除した部位を専用のアルミカバーモールで化粧し、防水処理を施します。

仕上げに障子と網戸を順次 建込み・調整、面格子を取付けたらあっという間に試合終了のゴングが鳴り響きます。

 朝飯前ならぬ晩飯前に工事完了です。



 今回既設のFix窓には、遮蔽の為ロールスクリーンが付けられていましたが、こちらも大分お疲れの御様子で、サッシと一緒に”お役御免”となった為、ブラインドインタイプの障子をお勧めして、こちらも採用して頂けました。

 私達が長時間を過ごす住まいが健康に及ぼす影響は計り知れず、その中でも開口部は大きな役割を担っています。今回御要望頂いた換気をはじめとして、採光・断熱や遮光などによる室内温度調整・遮音・遮蔽など多数の要因が住まいを通して健康と深く関わり合っています。

 お客様も今まで採光しか出来なかった窓から通風が可能となり、毎日開閉しながら新鮮な外気を採り入れることに,喜びを感じていらっしゃいました。
 また、今回御採用頂いたブラインドイン複層ガラスも、後付けのブラインドに比べて操作性に優れている為、お気に召した様子で、大変御満足頂けた提案内容に、引き渡し後の担当者の顔はほころびっ放しでした。(お疲れ様でした。)

 ご自分のお住まいと健康について御検討されたい方は、是非弊社にお問合せ下さい。社員一同心よりお待ちしております。

つっぱりタイプのブラインドご紹介

ブラインドなんてホームセンターで自分で買って付けたらいいしと思いながらどれ程たったでしょう。お父さんは、いつブラインドをつけてくれるのでしょう

こちらは、柳川市大和町の某事務所です。
淡い壁紙に緑の窓枠が清潔感のあるインテリア
まるで、モデルルームの様な内装なのですが・・・

時間帯によっては、西日や日差しがつらくなることもあります。
また少し離れてはいますが、視線も気になります。

カーテンもよいのですが、今回ブラインドを取付けすることにしました!!

そうは言っても、まだ新しい建物です。
壁や柱にネジ穴は開けたくありません。
そこで登場するのが、

つっぱりタイプのブラインドです。

自社でしっかり採寸して出来るだけピッタリに作ったブラインドを取付していきます。

まず取付する位置の柱や壁・窓枠などに専用の両面テープでキャップを水平に取り付けます。

いよいよ本体の取付です。

突っ張り具合を確かめながら本体をしっかり固定します。

確認しながら本体をしっかり固定します
大事な事なので2回言いました。

最後にブラインドを全部降ろした時に下枠に"カツン"と当たると私はビックリするので、ぎりぎりのラインを狙って高さを調整します。

閉じて

日差しをシャットダウン
気になる視線もシャットアウト

開いて

ぽかぽかのお日様を浴びることもできます。
明るくて気持ちの良い日差しを簡単に取り入れできます。

無事にお悩み解消できました。