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お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン6

8月24日(月)今日は休工日です。施工日はお施主様にご挨拶を済ませて業者さんと当日の工事内容の打合せ・以降の工程のすり合わせをやりながらその合間を縫って写真を記録として残すので、良いタイミング・アングルといったものを逃し勝ちですが、休工日はお施主様へのご挨拶の後、ゆっくりと現在の工事内容を確認すると同時に今後留意すべき点も再認識出来るのでとても大事です。

工期に追われてやっつけで突貫工事に突入すると見逃してしまうこともあるので、お施主様にはなるべく工期に余裕を持たせて頂けるよう説明しています。特に外構工事は天候に左右され易いので予備日の重要性が増します。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン5

8月22日(土)今朝ガレージでは、型枠材を搬入して基礎型枠工事です。昨日打設したベースコンクリート上の型枠を建て込む位置に墨出しをして組んでいきます。

テラス・デッキエリアでは、デッキ下部コンクリートの下地調整及び転圧も進んでいます。写真の角度にもよるのでしょうが、少しだけ完成後の人工木デッキをイメージ出来る様になりました。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン4

8月21日(金)本日ガレージでは、基準点・寸法・通り・矩(カネ)の手・レベルを確認して、基礎配筋及びベースコンクリート打設です。

テラス・デッキエリアでは、人工木デッキ下部コンクリートの下地調整及びユンボ・ランマを使っての転圧です。住居の基礎にはチョークラインで下地とコンクリートの天端レベルを出しています。レベル確認用に打込んだ鉄筋には労働災害とならない様に、キチンと鉄筋キャップをかぶせています。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン3

8月20日(木)ガレージでは杭工事です。お施主様が沈下を危惧されて、松杭3m×24本の杭を施工して強固な地盤となりました。

砂利敷きゾーンでは、チョークラインでコンクリートブロックにレベルを出して、下地調整を行いました。スニーカーやサンダル履きで過ごされる敷地奥のプライベートエリアでは、ヒールと違い石が挟まったりする心配もないので、砂利敷きを希望されました。砂利は砕石と違って砂が混ざっていない為締め固まることがなく、水を通すので水溜りが出来難く、砂利が動いた際に音が出るので防犯効果も期待出来ます。(車の乗り入れがある場合は砕石が適しています。)

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン2

盆明け8月19日(水)いよいよ着工です。オープニングセレモニーを飾るのは、ガレージとテラス・デッキエリアの遣り方(建物の位置や基礎の高さを示すもの)です。ガレージは3台収納用組合せタイプです。

テラス・デッキエリアは広々の12坪で一部は植栽スペースとなっています。 朝から両方の遣り方が同時スタートとなった為、広い敷地内を駆け回ったので、夜のお酒が美味しかったです。