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物置とカーポートと土間コンクリートで屋外にも快適空間を 7

2021.07.26


長かった土間コンの養生期間も終わり、ファイナルバウトのコンビ物置設置工事の開始です。
試合開始のゴングと共に先ずは設置位置を確認します。この時障害物となる雨水桝があるので、メンテナンスに支障がない様に、設置位置を微調整します。
位置を確定させたらブロック基礎の墨出しをします。



今回既設の土間コンに合わせて水勾配をとって土間コンを新設したので、物置設置部では結構レベル差があり、ブロックの厚みも変えながらモルタルで高さを調整しています。
本日の作業は、物置側の下枠敷設までとしました。この後柱等を建て始めたとしても、残り時間的に中途半端なところで作業を止めることになるのが明らかであり、明日で工事が終わる目処がついた為です。
急いでは事を仕損じると云いますからね。
残業になる日もあれば、ちょっぴり早帰りの日もある、何事もメリハリが大切です。
お施主様には明日使用する資材を置かせて頂けるようお願いをして、本日は勇気ある撤退です。

物置とカーポートと土間コンクリートで屋外にも快適空間を 休工日

2021.07.17


木曜日のコンクリート打設から二日過ぎた7月17日の土曜日、今日は養生期間中で休工日ですが、水の抜け具合を確認するために、午前中お伺いしました。今日はこの後、大木町のアクアスに行かれるそうで、御令息・御令嬢共にテンション MAX ウキウキで、そんな様子をお母様がニコニコ顔で見つめている、何ともほんわりとしたシーンです。



天候不順の際の予備日を考慮していたのですが順調に進行した為、7月26日のコンビ物置設置工事まで少し長目の養生期間となります。
それにしても夏場の日中プール、うらやましい限りです。

物置とカーポートと土間コンクリートで屋外にも快適空間を 6

2021.07.15


”朝八時半着で生コン車をてはいしたから”ということで、今朝は早くから養生したり、一輪車用の道板を敷設したり、ワイヤーメッシュの下にサイコロをかましたり、と入念な準備を済ませ、現在八時半、臨戦態勢に入って生コン車を待ち構えていたところ、”昨日の落雷でプラントが稼働出来ず、別会社から融通して貰うので少し遅れる”との電話が入りました。
気落ちした左官さんは、昔のウォークマンのCMのようにたたずみ遠くを見入ってしまいました。
そして雨に続き生コン車の着時間まで遅らせるとは、私の災い度は神の域に達してしまった様です。



結局生コン車は一時間遅れの九時半ごろ到着し、左官さんはアドレナリン全開・アクセルべた踏み状態です。
一輪車で間配りされる生コンを今や遅しと待ち構えています。



夏場のコンクリート打設は時間との闘い、まさに格闘です。
さらに、夕方は天気が崩れそうな予報が出ているので、それもまた心配です。
これで雨降ったら私はもう神でしょ?



夕方の左官さんの話では福岡の方は雹が降ったらしいのですが、こちらは雨の影響が小さかったそうで”きんなりかちきーっと”安心しました。
左官さんはもう一作業済ませた後、雨養生をして帰るとのことで、後はお願いして引き上げました。
今日も遅くまでお疲れ様でした。

物置とカーポートと土間コンクリートで屋外にも快適空間を 5

2021.07.14


前日から引続きの作業となった今日は、半日程で工事が終り左官さんは早帰りとなりました。
そういえば”俺たちは雨の日しか休めない”と聞いたことがありますが、雨の日は仕事にならず休むことが多く、晴れの日に休めないのはどうやらトラウマとなっている様です。



自動車の乗揚げ部となるワイヤーメッシュ端部には鉄筋で補強を施してあり、雨水桝や伸縮目地などの障害物を綺麗に避けてワイヤーメッシュも敷設されています。
いよいよ明日は朝から打Conです。

物置とカーポートと土間コンクリートで屋外にも快適空間を 4

2021.07.13


さあいよいよ 7月15日の打Conに向けて作業をぬかりなく進めていきます。
先ずは先週鋤取った範囲を転圧していきます。
既設のコンクリート・カーポートの柱・雨水桝・立水栓など障害物が多い中、熟練工の左官さんが労を惜しむことなく心血を注いでいきます。
救いとなっているのは、カーポートの屋根によって真夏の強い陽射しを直接受けずに済む点です。
私が協力出来るのは思う存分転圧作業に集中して貰える様に、カーポートの柱を養生することくらいでした。



夕方には伸縮目地・留め枠作業が終わっていて、ワイヤーメッシュ敷き込みもあらかた済んでいましたが取合い部分のメッシュ敷き込みが残っているのと、明後日の打Conが朝一番からなので、明日の午前中は引続きの作業となります。
今日のところは綺麗にお片付けを済ませて、帰宅後はゆっくりシュワシュワタイムです。
夏はアフターのこの一瞬の為に生きてるって実感しませんか?