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お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン14

9月8日(火)
台風の影響も少なく、幸い無事工事をリスタートすることが出来ました。
先ずはテラス・デッキエリア外周のフェンス柱の建て込みの続きからです。
お施主様は”1日も早くガレージを使いたい”と希望されましたが、フェンス柱の建て込みを済ませてから、このエリアを左官さんにバトンタッチしてデッキ下コンクリート工事を進めて貰う必要がありました。

テラス・デッキエリアは、デッキ下部のコンクリート打設後養生期間を経てテラス屋根材葺き⇒人工木デッキ⇒外周フェンス本体建て込み工事と後に続く工程が一番多いエリアなので、工事期間中は常に作業が続く状況を保つことが工程を全うするのに欠かせない為、工程の入替えが出来ないという旨をお施主様にお伝えしました。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン13

9月5日(土)
私の日頃の悪行三昧を戒めるかの如く、9号に続き10号と台風が連チャンで押し寄せてきました。
工期も気にはなりますが、前述の通り安全を最優先として、9月7日(月)までの期間を休工とさせて頂きました。
テラス・デッキエリアのテラスについては、前回9号が接近する前に台風養生を済ませていましたが、風で煽られて緩んでいないかも含めて再度養生して貰いました。

敷地端部に設置していた仮設トイレですが、こちらも台風養生していたのですが、風の影響をもろに受け易い配置の為再度養生しました。
また、前回の9号の際に敷地内に飛散物等の飛来がないかも点検して回りました。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン12

9月1日(火)記録的な猛威を振るう台風9号に備えて、ガレージ本体工事及びテラス・デッキエリア外周のフェンス柱建て込み工事は休工としました。
焦って工事を進めた結果、お施主様や近隣の方々に御迷惑をお掛けしたり、風で煽られ労働災害事故を引き落とす可能性も否定出来ません。
お施主様にご説明して安全第一で工事を進めることにしました。

隣地境界の二面では、コンクリートブロック増積み部の天端に、モルタルを充填して仕上げていきます。
台風情報では9月2日午後から暴風域に入りそうでしたが、このように差し障りのない工事は、済ませておいた方が良いと判断しました。
また、職人さんには敷地内の資材等について、一時撤収もしくは台風養生をして貰いました。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン11

8月31日(月) 先週29日(土)ガレージ内に設置する充電器の基礎コンクリート打設とアンカーセットを行なっていて、今日は養生日となっています。
貰った基礎図では、アンカー位置が0.5mm単位で記載されていて
”0.5mm単位の精度でアンカーセット出来る職人さん、それを確認出来る現場管理者が何処にいるんだ!”
とツッコミたくなったのを今も忘れません。

テラス・デッキエリアでは、テラス工事に続いてテラスデッキエリア外周の高尺フェンス工事です。
フェンス本体まで先に建て込んでしまうと、後工程の人工木デッキ施工に支障があるので、先行して柱を建て込み上部フレームでつないでいきます。
フェンス本体はH2,450mmと高尺で、相応の耐風圧が必要となる為、柱の根入れを充分確保する為、1サイズ上のH29の柱を選択しました。
台風接近のニュースを観る度に、眠れなくなるのは嫌ですよね。

お施主様と職人さんと一緒に築いたプラン10

8月29日(土)今日ガレージでは引き続き土間コンクリートの下地調整と転圧を行なっています。三台用:間口9,890 奥行6,275で、畳にしたら37.5帖ととっても広いガレージです。
現在、私は六帖間で寝起きしているのですが、何とその六倍越えです。
お布団がどれだけあっても足りない、メジャーリーガーが枕投げしても届きそうにないサイズです。

テラス・デッキエリアでは、昨日スタートしたテラス工事です。昨日の夕方柱を建て込み梁をのせています。別の打合せが入っていたので、梁を上げる際には立ち会えなかったのですが、夕方応援を増員して上げています。
地面がフラットの場合はトラックを下に据えて上げたりもしますが、今回はデッキ下を230mm上げるので、車を乗り入れる事が出来ませんでした。
まだ不安定な前後の柱・梁を垂木でつないで強みを増していきます。
同時に照明器具用の電気配線も施工中です。写真は、背中から哀愁漂わせる電気工事の職人さんです。