先月内窓を三ヶ所取付けたばかりですが、もうすでにおかわりタイムです。
こちらのお宅では、5月11日に寝室・台所・階段の三ヶ所のマドにインプラスを取付けさせて頂きました。詳細については5月16日投稿の施工事例でご紹介しておりますので、是非覗いてみて下さい。その事例の中でも触れていましたが、工事後間を置くことなく追加の内窓設置依頼を賜りました。
この時、追加のマドが大きくなければ補助金の額が申請下限の五万円に満たない為、設置済みの工事と一緒に申請する必要がありました。しかし、内窓×Sグレード×Lサイズの方程式から導き出される補助金額は¥68,000。下限を余裕でクリアしているので各々分けて申請する事になりました。
現在当社では、社員一丸となって補助金活用提案を推し進めております。少しずつ成果は見え始めていて、昨年一年間で設置した内窓の数は288本、五日で四本のペースでした。今年は5月末時点で146本に達していて、乳酸菌飲料のCMではありませんが、一日一本ペースとなっています。当社での申請手続きにより活用に至った補助金の額も、昨年同時期に比べて1.5倍超に達しました。
平日のあわただしさから解放された6月9日日曜日、昨年から設置させて頂いた内窓の写真を眺めてみました。周りに物がひしめき合っていて、大変であっただろう作業の光景が脳裏に浮かびます。一つ一つのマドから見える景色は異なっていて、設置されているお部屋の雰囲気から、そのお宅に住まわれる方の暮らしぶりが垣間見える そんな気がしました。
そんな中から独断で、私の ”お気にベスト5” を選んでみましたので、宜しければ一緒にご覧下さい。どのマド越しの風景も、心を癒してくれて、しばらくじっと眺めていたい、そんな気になります。
今回内窓設置となる対象の外窓は、2階の南に面する広々とした洋室の間口2.0間四枚建掃出しです。四月にご提案していた六ヶ所のうちの一つで、残念ながら5月11日の工事対象からは外されていました。しかし、工事に携わった社員の対応や仕事ぶりを高く評価して頂き、工事翌々日の月曜日に追加の工事依頼を頂きました。
サッシ廻りにはカーテンやブラインドを始めとして、額縁やカレンダー、机やテレビ、ベッドなどがフレームインしている写真をよく目にします。ですが、こちらの掃出し廻りに物は一切見当たらず、広々としたお部屋という印象を強く受けます。六帖一間に物が溢れ返っている自室とは比べ物になりません。♪ウチは広いな 大きいな~。
今回も製品カラーは床材にマッチしたキャラメルウッドです。下枠室内側の足掛かりとなる部分には、台形の断面をした掃出しアタッチメントを取付けています。
工事は前回と同じく土曜日となりました。土曜日、当社では二班に分かれて隔週で出勤となっていて、前回温かい謝辞を掛けて頂いた二人は工事当日お休みとなっていました。そこで、メンバー総入替えです。内窓設置は一ヶ所でしたが、当日予定されている他の工事との兼合いから二人で作業に当たり、50分ほどで工事は終了しました。
ここで再び経理部門はバタつくことになりました。前回も同様でしたが、土曜日工事後間もなくお支払いにお見えになったのです。今回は伝票などの準備は済ませてありましたが、地場のポイント制度が変わった初日ということで、取扱いに一抹の不安を覚えての対応となりました。ご来店されたお客様は、土日二日間行われたポイント制度移行キャンペーンに参加されて、既に おにゅう のカードを持参されていました。キャンペーンは盛況だったそうでかなり並ばれたとの事でした。制度切替については当社の社員が案内しており、”切替の件教えて貰っていて助かった”と感謝されていました。真新しい機械に怯えながらも、何とか操作を終えることが出来ました。
カード切替がスムーズにいって、良かったです。窓リノベ2024補助金の上限は200万円、まだまだ枠に余裕がありますので他のマドも検討されて下さい。
それではまた、どちらかのお宅の事例案内でお会いしましょう。