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🎹豆🥜とえびせん🍘とワイン🍷 チョッピリお預けにして急いで事例作るから 連休最後はインプラス

今回はご来店されたお客様に補助金の活用をお勧めした事例です。



 長かったはずのゴールデンウィークもあっという間にこどもの日を迎え、残すところあと一日となってしまいました。
 振り返れば連休前半初日の叔母宅への訪問で始まり、洗濯・掃除・衣替えと溜め込んでいた家事に追われる日々。合間を縫って施工事例をせっせと貯め込み、今日明日は両親の宅配弁当がお休みの為、町へ買い出しに。って、どんだけ田舎に住んでんの❓ と、突っ込まれそうですが、そこは一つ、 おサッシ 下さい。
 四月に入ってインプラスの工事が重なり、施工事例の写真とネタが手元に溢れて嬉しい悲鳴。夢にまで出てくる夜もありましたが、今回の事例で何とか写真とネタも底をつき、連休明けはネタ探しで忙しくなりそうです。





 今回のお客様は、古くからお付き合いされている方とのことで、二月末にお店まで足を運んで頂きました。昔話に花が咲き、しばらく歓談が続きました。
 昨年から始まった補助金について、沢山のお客様にご案内する為に、応接コーナーには様々なチラシや施工事例などを配しています。会話の中で、昨年来の補助金はあり得ない程の補助率の高さであるとお伝えしました。来年も補助金が継続されるとも限らないので、この機会を逃さずに活用しては とお勧めしました。
 そんなにお得なら と興味を示され、お見積をさせて頂くことになりました。提案内容としては内窓設置です。ただし、内窓設置で窓リノベ24の申請下限額5万円をクリアするので、申請下限額が2万円に下がる子育てエコの玄関リシェントも一緒に提案させて頂きました。
 プレゼンの結果、今回玄関は見送られましたが、13ヶ所の内窓設置です。これに合わせて、カーテンレール3ヶ所の設置と内部結露の複層ガラス交換もご依頼して頂きました。





 こちらのお宅は築年数が浅く、お客様は未だ図面をお持ちでした。築年数がン~十年ともなると図面が無いだけでなく、建てた工務店はもう無い というお宅も少なくありません。
 サッシの障子にも単板ではなく複層ガラスを使われていましたが、さすがにLow-Eガラスではなく一般複層ガラスでした。築年数が経っていて単板ガラスであれば外窓交換もアリですが、今回の場合は内窓設置で相応の断熱効果が期待出来ます。
 設置対象の窓は、13ヶ所全て窓枠の見込が不足していました。引違いの場合、最低70mm必要で、さらに外窓のクレセントを内窓の障子に干渉させない見込寸法が必要です。
 そこで、少しでも見込が小さくて済むように、柄の短いクレセントに取替えます。これにより、見込不足を補うふかし枠のサイズを20mmに抑えることが出来ます。このふかし枠のサイズが大きくなると、障子の重量を支持する為に、ふかし枠の下部に補強材を入れなくてはなりません。


 通常内窓設置工事は比較的短時間で済むのですが、さすがに13ヶ所全てにふかし枠を取付け、クレセントも取替えるとなると相応の時間を要します。さらには、掃出しアタッチメントや段差スペーサー、カーテンレール三ヶ所の取付けもありました。工事は二人掛かりで、初日と二日目でメンバーを入替え、一日半に及びました。
 とは言うものの、ボリューミィーな工事内容ではありましたが、築年数が浅く、建物にネジレ等も生じていないので、不陸や建ちを調整するなどの細工は不要でした。後者の方が、神経をとがらせて頭を使うので、消耗の度合いがハンパないです。
 今回も大変お世話になりました。また、何かございましたらご連絡下さい。
 それではまた、どちらかのお宅の事例案内でお会いしましょう。