今回は、弊社社員の知人のお宅にインプラスを取付けた際のお話です。
今回御紹介するのは、弊社のスーパーヒーロー大工さんの知人宅です。ヒーローとご主人とは、長年野球を通して親交があったそうです。さらに、ご主人が営まれている飲食店に足しげく通う常連さん という深い間柄。お店で提供されるお料理に舌鼓を打ち、盃を口にしつつも、昨年から始まった補助金の活用を勧めていたとの事でした。そうです、既に種は蒔かれていたのです。
社内では、年末年始にかけて昨年一年間の回この結果、補助金について未だ十分に案内出来ていない点が挙げられました。この反省を踏まえて、営業担当者だけではなく、全社員がお客様に補助金活用の利点を発信する事になったのです。
年始から補助金活用を広める動きが顕著に見られるようになりました。修理硝子対応のお宅や、鍵の不具合対応に伺った際など、お客様と接する様々な場面において補助金活用の有用性を説いたのです。勿論、全ての方が補助金活用に至った訳ではありません。しかし、これだけお得な補助金について未だご存知ない方も少なくありませんでした。マド専門店を自称する以上、せめて周知義務は果たさなければなりません。活用に至るかどうかの最後の一押しは、営業担当者に長年培ったその手腕を遺憾なく発揮して貰いましょう ( ´艸`)
さて、蒔かれた種の刈り取りですが、こちらについては親子の見事な連係プレーとなりました。家族連れでお客様の営まれている飲食店に伺った際に、補助金案内の為に携行しているチラシを使って再度補助金活用の案内をしました。既にヒーローからの勧めが功を奏して前向きに検討されていたので、今度時間がある時に自宅に見に来て欲しい と、お見積り依頼の声を掛けて頂きました。
訪問日時を調整させて頂き、早速お宅にお邪魔しました。
設置を希望される外窓は既に決まっていました。台所東面の出窓と勝手口ドア、DK南に面する掃出し、和室西面の窓、南面の1.5間掃出し及びランマ二つ 合計七箇所です。勝手口ドアは屋外側のドアノブは残し、内側のノブは座を残して切断しました。これで名実ともにはめ殺しです。
掃出し二箇所については下枠の立上り15mmを緩和する為に、アタッチメントを付けています。また、間口一間二枚建の外障子は掃出しとランマに分かれていますが、インプラスはランマまでズドンッと一本です。流石に障子が相当な重量となるので、耐久性のあるアルミレール枠仕様としました。
以上の内容で見積書と補助金の試算額をご提示したところ、お得な補助金である事を直ぐにご理解して頂き、GOサインを頂く事が出来ました。
早速発注を掛けて実質二週間ほどで入荷しました。未だ申請受付開始前なので、納期も比較的短くて済みます。お客様のご都合や他の工事日程との兼合いで、入荷後四日目の工事となりました。腕を振るうのはお客様の盟友でもあるスーパーヒーロー大工さんと業務リーダーの親子と、弊社マド本舗施工事例の迷キャメラマンというメンバーで、取付開始です。
和室四箇所は全ての敷居・鴨居にミゾきってあるので、樹脂材でミゾを埋めてから枠を取付けました。豪華な顔ぶれが惜しみなくその技量を駆使して、工事は1Dayリフォームは終了しました。
これから中間期に入る為、インプラスが本格的に実力を発揮するまでは三~四ヶ月時間が必要となるでしょう。今ハッキリと明言できるのは、夏場のエアコン代が激減するのは間違いない点でしょうか。
今回も大変お世話になりました。夏の電気代の請求書を楽しみにしていて下さい。
それではまた、どちらかのお宅の事例案内でお会いしましょう。