防災・防犯面で不安なので硝子を取替えたい
というお問合せを頂き、早速お宅にお邪魔して、先ずは詳しくお話を伺ってみました。
不安の対象は台所の窓で、安心出来るように防災安全合せ硝子に取替えたいというご要望でした。
雑談も交えながら話をしているとシャッターを付けたかったけど、他の方に一度相談したところ、”付けることが出来ない”と残念そうに口にされました。
先ずは不安対象の窓を見せて頂こうと台所に移動。
確かに流し台の奥行が邪魔にはなりますが、付けることが出来なくはありません。そこで、お客様には真っ直ぐ”付けることは可能だが、流し台の奥行がある分操作をしにくい”点を伝え、選択を委ねました。
実際に流し台の前に立たれて少しだけ考えられた様でしたが、表情から曇りが消え、シャッター設置を決断されました。
直ちにシャッター製品に関するご要望を確認し、速やかに見積書を作成し、ご提案、一度は諦めかけたシャッターが設置出来るとあって、工事即決となりました。
防災安全合せ硝子とは言っても割れない訳ではないので、流し台の奥行による操作性ダウンを受け入れて頂けるのであれば、迷うことなく、選択肢はシャッターに限られるでしょう。
リフォーム対象商品のシャッターの場合、既存の窓に外壁の上からそのまま取付可能で、五年ほど前からシーリングも本体廻りだけになったので、施工性が一段とアップし、一時間ほどで取付けが完了します。
お客様に長時間の自宅待機を強いることなく、
今回もアッという間に取付完了です。
夢とまではいかないにしても、諦めかけていたシャッターが付いてお客様も大喜び。
この時の笑顔が一番のご褒美で、お酒の飲めない担当者の夕食はお茶碗一杯分のご飯が増えたことでしょう。
では、また次の工事でお会いしましょう。