10月8日(木)
今日仁王立ちする門柱の足元では、三丁掛けのピンコロで飾り付けが始まりました。
ポーチ隣接部にも花壇があるのですが、ポーチ”ちきっと”手前の門柱廻りにも欲しいという奥様の御要望により、ピンコロで仕切って植栽帯を設けました。
丸みを付けてウェルカム感を出す為にピンコロを使い、手入れし易いように少し高くして欲しいという奥様の御要望から、三丁掛けを選択しました。
これでまた一つの音が加わり、ハーモニーに重厚さが増していきます。
華やかな植栽帯に目を奪われがちですが、その陰に隠れて、長く続く通路部分の下地調整と転圧が行われています。
これから長い年月を住まわれるこのお宅において、玄関・テラス・カーポート・勝手口・ガレージという五体をつなぐ重要なライフラインとなります。ちゃんと出来て当たり前=マストで正に”勝たなければならない”という使命を背負った角番の大関のようです。
そして、今日も手を抜くことなく黙々と作業に徹する達人28号でした。